2011年1月28日金曜日

どうしてゾウの足は...


毎月おうちに届く
福音館書店さんの「こどものとも0.1.2」シリーズ
今月で、半年間の定期購読が終わりました

いつも絵本と一緒に冊子が入っていて
その月の絵本を作った作者さんのコメントや
とあるページでは
旦那さんも好きなこうの史代さんが
4コマ漫画を書いていたり...

もしかして絵本よりも?
母は読むのを楽しみにしている
ステキなオマケ冊子なのです
(もちろん毎月の絵本もすばらしいです)


そんなさいごの月の冊子から
面白かった文章を引用です


 *****

シーツのかげにいるゾウの足を描きながら思い出した、
40年近く前のこと。
自分は東京でマンガやなんかを描いていたのだが、
仕事の上でも経済の面でも行き詰まってしまって、
東京を離れることになった。いあゆる都落ち。
といっても都落ちの敗北感や屈辱感はまるで無くて、
なにか長い長い出張が終わってほっとした感じ
それに、いちからまたやり直しができるのが
嬉しいという気持ちさえあった。

で、東京を出て行く新幹線の中では、
缶ビールを飲みながら
英語の子ども向けのジョーク・ブックを読んで
ふははと笑っていた。


子どものジョークは問答形式のものが多い。

「どうしてゾウの足は平たいの?
―――高い木から飛び降りるからだよ」

「なぜ午後2時から4時のあいだは
森にはいると危険なの?
―――ゾウたちが木から飛び降りる時間だから」

「どうしてピグミーは小さいの?
―――午後2時から4時のあいだに森にはいったんだ」

といった具合。

「なぜアヒルの足には水かきがあるの?
―――森の火事を消すため」

「どうしてゾウの足は平たいの?
―――燃えてるアヒルを踏み消すため」

こどもの頃から、こういうナンセンスな
ジョークやギャグを楽しんでいる土壌と、
日本との違い。
自分の都落ちもそれと関係していることに
気がついて、もう少しビールを飲みたくなった。


     *****



すぐに解決するような文章よりも
こうやって読み終わっても
自分のなかでモヤモヤ残るほうが
なんだか好きです。
(逸れますが、映画はその1番よい例だと思う)


新居に越したら
あと半年分くらいは更新してみようかな



我が家のピグミーさんは
家の中が飽きてしまったのでしょうか

アンパンマン号とともに
ダイキンの空気清浄機のまわりをウロウロ...



と思ったら
一人で抜け出せなくなっちゃって
泣いておりました ( ^^;;

抜け出せないあまりに
しまいにはダイキンを倒そうとしていた!
入り込んだ方から戻ればいいのになぁ...



不思議なこどものあたまの中と
ゾウの足のジョークについて
うまく言えないけれど
すごく近くて似ている世界なんですよね

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